型枠大工とは一般的には木材で作られた合板を使用し、設計図に合わせて木造の鋳型を作成します。
株式会社SAKAE COMPANY(サカエカンパニー)では、主にコンクリート造りの建物を中心に作業しています。一般住宅、マンション、学校、老人ホームなど人の生活に欠かせない建物づくりを迅速に対応いたします。型枠工事は、型枠大工の”株式会社SAKAE COMPANY”にお任せください。
木造型枠だけでなく鋼製型枠も使用しています。セパメイトは高耐食性のめっき鋼板パネルです。(特許第3715561号/特許3803716号)工期・作業コストそして近年問題となっているCO2の削減にも大きく貢献します。
セパメイトは軽量で取り回しが容易なため、建て込み作業をはじめ、重筋作業の負担を軽減し、作業効率の向上・作業環境の改善に貢献します。
セパメイトは打設後、横端太の解体等のみで埋め戻しに移れます。先行埋め戻し工事等では堀方から埋め戻しまで残土を効率よく盛り返しながらの施工が可能です。また、使用資材の減少により搬出入車両の削減効果も加わることでコスト削減、工期短縮に貢献します。
セパメイトは指定寸法に工場カット(ピッチ50㎜)後、現場搬入するため、廃材がほとんど出ません。廃材は木質系資材と異なり、廃棄物とはならず鉄原としてリサイクルされ、搬出入車両台数の削減効果も加わりCO2搬出削減に貢献します。
施工図面に基づき、型枠加工図を作成します。型枠加工図から必要資材を拾い出し、発注します。
型枠加工図に従い、ベニヤ板や 木などで型枠を製作します。
墨出しとは、建築現場での柱や壁の位置を墨によって線を引き、示す作業です。墨出しは計測器を用いながら水平、垂直を割り出し、慎重に進められます。
加工した型枠は、墨出しによって示された線の位置に従って、レベル(水平垂直)を確認しながら建てられます。この工程は、型枠工事の核心になります。
建込した型枠にコンクリートを流し込みます。流動化したコンクリートは、型枠に大きな圧力を加えるため、打設中の点検は大変重要な作業になります。
型枠に流し込んだコンクリートが固まり、十分な強度が確保された段階で、建込した型枠を解体します。型枠が解体されれば型枠工事は一応終了します。